50肩が元でクローン病&潰瘍性大腸炎再発


私は25年以上前に日本では難病認定の潰瘍性大腸炎(IBD)とこれまた難病指定のクローン病を両方発症した珍しい人です(笑) 

今も原因は色々言われているものの、ハッキリした原因は不明の難病と言われています。

私はアメリカ中心の留学から戻り、しばらくしてから症状が出たので、乳製品の取りすぎで、乳製品からウィルスに感染、グルテンで炎症悪化のケースではないかと思っています。乳製品とパン大好きでしたから。
あと日本に帰ってきたストレスもあったかな?

そしてムーンフェイスになりながらも炎症期寛容期を繰り返し、数年前に他の病気と引き換えに⁉︎ 99%完治したはずでした。

なのに、甦るあの感じ(笑)

炎症期は日本にいたら即入院らしいですが、海外では患者数も多いのと、あなたは気力があるから大丈夫、みたいな事を言われて、過去も検査と他の病気の手術以外では入院していません。

でもこの辛さ、というか面倒臭さはかかった人でないとわからないかもですね〜。

どんな生活かというと、

最悪の炎症期はバスルーム(トイレ)に住むような感じなので、まずはトイレをきれいに掃除して、床に絨毯のようなふかふかマットを敷き詰め、寝具、クッション、アロマを炊き、トイレットペーパーは最高級品を揃え、昔だったのでラジオやCDプレーヤーも準備。
気を紛らわすために、飽きない推理小説を準備して数週間キャンピング状態です。
今ならスマホがあるからもっと快適でしょうね。

まあ、ポカリスエットと栄養剤と飴玉と薬で生きるトイレ駐在期間は1週間くらいで、前後はトイレのドアの前でキャンプです。寒い時はヒーターと共に。で、だんだん距離を置いていく。ベッドに戻れたら万歳!です。

ストレスでも悪化するので、ここ数年ストレススルーを心がけてうまく行っていたのに。

まさか50肩でやられるとは。

どういうことかというと、先々週50(40)肩認定され、消炎鎮痛剤を処方されたのです。50(40)肩もなった人しかわからない、痛いもの。

そして、最近食べ過ぎ?で胃腸に負担をかけているのがわかっていたので、一応胃腸に優しいはずの鎮痛消炎剤を処方してもらいました。

でも処方されたナプロキシンは非ステロイド系と呼ばれ、IBDやクローン病を悪化再発させる恐れがあるものと割と最近判明したらしいのですね。

私の行ったクリニックに私の既往病歴がファイルされていなくて(前に書いたから記録されているはずなのだけど)、ドクターは悪気なく処方してくれただけなのですが。
(私も50肩で腸の病気は関連させなかったし)

痛みに人一倍弱い私は、しっかりナプロキシン500mg(日本の倍量)を1日2回もとってました。でも痛みが引かないのでロキソニンや他の鎮痛剤も一緒に取ったり、1日3回飲んだり結構無謀な事をしていましたね。

全くもって自業自得です。

ということで、これも差し込み痛の合間に騙し騙し書いています。

完全再発ではない、と信じて、今週キャンセルした外食予定を来週、再来週はこなせるように、いつもの食事と気力療法で頑張ります。

という事で、今回の再発防止ににとる対策食事&気力療法をしばらくブログネタにしようと思います。

同じ病気の方の参考になればと思います。

何しろ低繊維、低脂質、低乳糖、低酸度、高カロリーの推奨食にグルテンフリーと低糖質も目指すというのはかなりハードルは高そう。

現在は胃痛、差し込み痛、頭痛、消化不良、食欲不振、貧血、吐き気、微熱などを取り揃えて、ベッドで横になりつつ、でもこんなに書いていられるから結構平気なのかも。

気をそらすって本当に大事です。

で、ここ1週間でなかなか落とせなかった最後の1.5kgの体重があっさり落ちたので、願望実現にもなっていますね〜♪

夏前だし(南半球ゆえ)ポジティブに嬉しい。今モデル体型(笑)

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windmilly's 福ぶろぐ

過去20年間で海外9カ国12回在住。今も地球が住まいのWindmilly Yumi Barker が送る、福袋みたいにいろんな事が詰まったblog。英会話、心レシピ、美容、奇跡、引寄せ、読んで損なし福ぶろぐ♪